ロシア・サッカーワールドカップで日本代表が予選3戦目に戦うポーランド代表。
予選敗退が決定しているとは負けてくれるとは思いません。
ヨーロッパのクラブで活躍している選手も多いので、決して侮れません。
そこで、ここではポーランド代表のミッドフィルダー・グジェゴシュ・クリホビアク選手を紹介したいと思います。
グジェゴシュ・クリホビアク選手は予選で1ゴールを決めているので、日本戦でも要注意の選手です。
ポーランド代表・背番号10MFグジェゴシュ・クリホビアクのこれまでの経歴
Zapraszamy na mecz 🇵🇱 – 🇨🇱 #laczynaspilka pic.twitter.com/RDQfjUHEHF
— Grzegorz Krychowiak (@GrzegKrychowiak) 2018年6月8日
ポーランド代表で背番号10を付けいているのはMFのグジェゴシュ・クリホビアク選手です。
グジェゴシュ・クリホビアクは1990年1月29日生まれの28歳。
出身インはポーランドですが、サッカーはフランスで学び2008年から2012年までフランスのクラブ・ボルドーに在籍。
その後、ランス・ナントにレンタル移籍し、2012年からランスに移籍。
2014年には6億円の移籍金でスペインのセビージャに移籍します。
2016年には移籍金38億円でフランスのパリ・サンジェルマンに移籍。
しかし、大きな成果が出せず、2017年8月30日から1年間イギリスのウェストブロムウィッチにレンタル移籍することに。
代表には15歳の時にU-17でデビュー。
その後、U-20、U-21と経験し、2008年からフル代表に選出。
フル代表での出場回数は44回。
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ポーランド代表・クリホビアクのプレースタイル
クリホビアクのポジションは中盤の守備的位置で、相手の攻撃を潰す役割です。
フランスでは「配管工」や「木こり」の愛称を持ち、泥臭いプレーを率先する汚れ役でもあります。
ラフなプレースタイルで、相手の攻撃の芽をつんでいくので、日本代表では香川選手や柴崎選手あたりが気をつけておきたい選手。
さらにロングレンジからのシュートも打て、中盤の底から試合を支配するタイプなので、柴崎との主導権争いにも注目です。
ポーランド代表はサイド攻撃が主体ですが、クリホビアクからのパスが攻撃の起点になります。
スペインやフランスでの経験が豊富なだけに足元のプレーもうまいので要注意です。
サッカーゲームのウイイレでは、ボール奪取の数値が一番高く、92あります。
ついでフィジカルコンタクトが88、ディフェンスセンスが86となっています。
全体的に見ても平均以上なので、やはりスター選手の1人と言えるのではないでしょうか。
他のポーランド代表選手はこちら
→ポーランド代表・コフナツキ(背番号23)のプレースタイルや経歴を紹介
→ポーランド代表・ブワシュチコフスキ(背番号16)のプレースタイルや経歴を紹介
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ポーランド代表・クリホビアクのプライベート
Grzegorz Krychowiak otwiera dziś swój butik @Balamonte_ https://t.co/30DNDntl9T. z garniturami szytymi na miarę.👔
„Nogi były wczoraj ciężkie, dziś bolą, ale to dobrze. Z Litwą też zagram 90 minut, a potem power na Senegal.”🇵🇱 pic.twitter.com/CY504NnM3Z
— Tomasz Włodarczyk (@wlodar85) 2018年6月9日
結婚相手はフランス人モデルのCelia Jaunat(セリア・ジャネット)さん。
2人は学生時代からの知り合いで、クリホビアク選手からアプローチをしたそうです。
ラフなプレースタイルのクリホビアク選手ですが、実はオシャレでスマートなスーツスタイルを好みます。
さらに趣味が高じてワルシャワにセレクトショップをオープンしたほどです。
サッカー以外でも注目が集まりそうです。
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