ここでは、コードブルー3・3話ダメージコントロールについて紹介しています。
コードブルー3の3話が放送されましたが、気になるワード「ダメージコントロール」というのがありました。
ダメージコントロールとは一体何か調べてみたいと思います。
コードブルー3・3話で出てきたダメージコントロールって?
7月31日放送の「コードブルー3」で登場したダメージコントロールという言葉。
あまり聞き慣れない言葉ですよね。
これは医療の手術方法の1つです。
3話で救命センターに運ばれた患者の治療を行う際、ダメージコントロールがおこなわれました。
患者は大量の出血をしており、かなりの輸血をおこなったため、血液の凝固因子が足りなくなり、出血が止まらず、手術をこのまま続けていると命に危険が及ぶ状態でした。
藍沢たちが患者を開胸したときに臓器が破裂していると話していましたよね。
そこで、手術を一旦中断します。
腹は開けたまま、ガーゼパッキングという止血を行ってICUで状態の回復を待ちます。
24時間経過して状態を確認してから手術を続行するか確認する、というのが3話でのダメージコントロールの概要です。
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コードブルー3・3話ダメージコントロールを行った患者は?
3話では、24時間経過後、出血がとまったため手術が再開されました。
まずはダメージコントロールで大量に腹に入れたガーゼを取り出す作業から始まります。
この作業で少しでも傷をつけて出血してしまうと、またやり直しになるため慎重な作業が必要になります。
3話では手術は無事成功し、患者は一命を取り留めることができました。
第3話のネタバレはこちら
→ コードブルー3・3話ネタバレ!冴島の容態は?
ダメージコントロールを行うかどうかの判断はかなり難しそうですよね。
急を要するような状態だったから、時間をおくなんていう選択があるということ自体、知りませんでした。
ただ、患者の状態をみて藍沢、白石、緋山が「ダメージコントロール」って言う前に理解していたところが、3人が医師として成長しているのを感じる瞬間でした。
ダメージコントロールの説明を患者の妻にしているときの、患者の妻がした表情がまさにそんな感じでしたよね。
どうして手術を辞めてしまったのか?って普通なら疑問になりそうです。
白石が患者の妻に説明をしていましたが、なんとなく不安な表情が拭えない感じでしたよね。
手術が成功した後に、藍沢が妻に話していたことが印象的でしたよね。
「ダメージコントロールは患者さんの生命力に問いかける行為です。
秋本さんの体は生きたいと答えてくれた。
体が答えてくれるまで私達は24時間待った。
でも心が答えてくれるまでにはきっともっと時間がかかると思います」
3話のテーマでもある、命よりも大切なもの、というのを考えさせられる言葉だなと思いました。
3話を動画で見たい人はこちら
→ コードブルー3・動画3話をpandoraで見れるけど…
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コードブルー3・3話ダメージコントロールまとめ
コードブルー3・3話で出てきたダメージコントロールについて紹介しました。
ダメージコントロールは患者さんの生命力に問いかける行為
藍沢が言ったこの人がやっぱり印象に残りますよね。
3話もさまざまな事態が起きた救命救急センターですが、藍沢たちの活躍により無事に命を救うことができました。
第3話のネタバレはこちら
→ コードブルー3・3話ネタバレ!冴島の容態は?
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