コードブルー・黒田先生とは誰のこと?

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ここでは、コードブルー・黒田先生とは誰のこと?について紹介しています。

コードブルー3が始まりましたが、過去のシリーズを通して搭乗していた黒田先生が登場していません。

なので、コードブルー3から見始めた人は黒田先生が誰かを知らないと思いますので、ここで紹介したいと思います!

 

コードブルー黒田先生とは誰?

コードブルー3は、前作のコードブルー2より7年が経過しています。

3rdではコードブルー1でフェローだった藍沢や白石たちが救命センターの中心メンバーとして活躍しています。

新しくはいったフェローたちを育てるために白石は苦労していますが、1話、2話を通してある人の名前が登場します。

 

それが「黒田先生」です。

 

で、黒田先生というのは誰なの?と思った人もいるはずですが、そう思った人は3rdから見始めたからです。

 
 

黒田先生とはコードブルー1stでメインキャストとして活躍していた人です。

 

黒田先生は胸部外科専門の医師で後に、救命センターのエースとして。フライト800回を超える活躍をしました。

元々は翔陽大学の本院で勤務していましたが、性格の悪さが影響し閑職していました。

そんな時、救命センター部長の田所先生(児玉清)に腕を買われます。

そして、ドクターヘリ事業を立ち上げるために救命センターへとやってきました。

黒田先生はドクターヘリに搭乗して患者たちの命を救いながら、フェロードクターたちの指導もまかされます。

厳しい指導のため、まったく育たずに辞めていってしまうフェローも多くいました。

若者が嫌いな黒田先生でしたが、藍沢らフェローたちの成長を見ることで彼らをだんだん見守るようになっていきました。

 
 

つまり、黒田先生とは3rdでいう藍沢や白石の立場の先生だったのです。

1stシーズンの1話で、黒田先生はフェローたちへの指導に自分は向いていないと話していて、それでも田所部長(児玉清)がやるように指示をしています。

黒田先生が若者を嫌っている、ということを田所部長は知っていてあえて指導を任せているというような状況でした。

黒田先生は1話の登場から厳しい人というのが分かり、白石たちフェローはビビっていました。

 

最初は緊張していたフェローたちに厳しく指導していた黒田先生ですが、3話で初めてフェローだけで当直を行う日があり、急患が運ばれてきます。

休みだった黒田先生を呼ぶまでに待っていたら亡くなってしまう可能性があったため、フェローたちだけで手術を始めます。

 

その後、黒田先生が到着し一緒に手術を行い、無事成功をすることができました。

手術が終わった後、フェローたち1人1人に注意をしていく黒田先生が最後にこう言いました。

 

「おまえら命を救った。謝る必要ない。」

 

これがフェローたちを初めて褒めた言葉でした。

 

不器用なりに指導していく黒田先生の姿に引き込まれた視聴者も多かったはずです。

 

コードブルー黒田先生は誰が演じていた?3rdに登場する?


 

黒田先生を演じていたのは柳葉敏郎さん。

ベテラン医師として、言葉数は少なく厳しいですが、徐々にフェローたちを認め信頼関係を築いていく先生を演じていました。

柳葉敏郎さんの独特のタメと表情、立ち振舞が黒田先生という医師をとても魅力的にしています。

コードブルー3の2話が終了しましたが、残念ながら登場の予定は今のところありません。

 

黒田先生が登場しない理由の1つである出来事とは?
→ コードブルー・黒田先生の切断動画は何話?

黒田先生のその後についてはこちら
→ コードブルー・黒田先生のその後は?3rdに登場予定は?

黒田先生の息子についてはこちら
→ コードブルー・黒田先生の息子役は誰?

 

コードブルー3でも感じる黒田先生の影響

コードブルー3では、黒田先生が登場していません。

追加キャストで三井先生も登場することが決まった時、いよいよ黒田先生も登場するのかと思いましたが、2話が終了した段階ではまだ分かりません。

ただ、1話、2話ともに黒田先生にまつわる話を藍沢や白石たちから言葉から聞くことができます。

 

白石恵が第1話で話した言葉

「昔はいつも現場に黒田先生や橘先生がいてくれて、私はその指示に従っていればよかった。

でも今は、私がその役割を果たさなきゃいけないのよね。」

 
 
白石恵が第2話で話した言葉

「黒田先生によくやったって言われた時、すごくうれしかった。

信頼できる上級医からのよくやったはフェローにとっては魔法の言葉。

悩みも疲れもその一言で吹き飛ぶ。」

 
 

第1話の短冊には、黒田先生にまつわる願いも書かれていましたよね。

 

 

黒田先生の救命を越える救命を作る
絶対やる!わたしたちで!!

 

これは誰が書いたものかはわかりませんでしたが、きっと白石だったんじゃないかと思います。

 
 

また、藍沢の言動や行動が黒田先生に似てきたとネットでも話題になっています。

 

 

決して登場はしないですが、藍沢や白石の中には黒田先生が残っているとこが分かります。

視聴者もそれに気づいているので、さらに登場することが待ち望まれていますよね。

 

コードブルー3最終回・黒田先生の救命を越えられたのか?

9月18日に「コードブルー3」最終回が放送されました。

最後に藍沢先生と白石先生がヘリを前に話をしているシーンで、藍沢先生が白石先生に尋ねました?

 
藍沢「黒田先生の救命は越えられそうか?」

白石「たぶん無理ね。いや、絶対無理」

 

でも、それでいいと白石先生は言っていましたね。

そして、こんなことを話していました。

 
「どうせ無理だから、他の誰かみたいに仕事しようとしても」

「私は私なりの救命を作っていくしかない」

 

こんなふうに思えたのは灰谷先生が、白石先生ができる医者だと言ったことがきっかけだったようですね。

事故現場で100名の指揮をするまでになった白石先生。

黒田先生が見たらどう思うんでしょうね?

結局コードブルー3では黒田先生は登場しませんでしたが、2018年に映画化されるようなので、ぜひ少しでもいいから登場して欲しいですね。

 

コードブルー3黒田先生とは誰?まとめ

いかがでした?

黒田先生とは、コードブルーに欠かすことのできない登場人物であることがわかったと思います。

では、なぜ救命からいなくなってしまったのか、については、下の記事で詳しく紹介しています!

黒田先生が救命からいなくなった理由
→ コードブルー・黒田先生の切断動画は何話?

 

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